新しいカメラやレンズの購入を検討するとき、作例って見たいですよね。
「カメラ名(レンズ名)+作例」
とググってみたものの。
「ん〜、、、、、見たい作例がない!」
ってことありません?
私はめっちゃあります。機材レビュー記事なのに、機材の外観写真しかない・文字ばっかりで読む気が失せるブログ。作例はあるっちゃあるけど、家の近所で撮ったような写真で全く惹かれない。
作例はあればイイってもんじゃないですよね。
購入に踏み切るために背中を押してくれる作例が見たいのに。その辺の葉っぱ撮って解像感がどーのこーの言われても「知らんがな」って思うのは私だけでしょうか。。。
って事で、今回は色々なカメラやレンズの作例を調べるのに役立つサイトを紹介します。
Photohito(作例多い。風景写真多め)
作例検索で大体上位に出てくるカメラ・コミュニティサイト。
日本では一番大きいと思います。
コミュニティサイト(=誰でも写真を投稿できるし、それにコメントできる)なので、よく言えばリアルな機材の作例を見られるし、悪く言えば下手な写真もたくさんあるので、機材の実力値がいまいち分からない場合も。あと、風景の作例が多い印象なのでポートレートの作例を見たい人は数が限られるかも。
ただ、サイトとしての規模が大きい分、作例も豊富なのでまずはPhotohitoで作例検索するのが良いかと思います。
Photohito
DP REVIEW(作例多い。オールジャンル)
Photohitoの海外版って感じでしょうか。
作例はかなり多いと思います。
全て英語にはなりますが、レビュー記事や機材の比較記事も豊富なので、作例検索以外にも(英語ができれば)楽しめる内容です。
英語サイトなので、一応、作例検索の方法を掲載しておきますね。
コチラのリンクから入ります。
もしくはTOPページの下にあるBrowse All Productsをクリックしても同じ画面に進みます。
メーカーのロゴ一覧が表示されますので、見たい機材のメーカーを選択します。
例えば、ライカのロゴをクリックすると、、、
カメラのボディで検索したいならLeica Cameras。
レンズで検索したいならLeica Lensesをクリック。
例えば、Leica Camerasをクリックすると、、、
このように発売年ごとにモデルがズラーっと並びますので、見たい機種をクリック。
そうすると進んだ先のページでギャラリーが表示されます。クリックすると拡大されます。
Flickr(オールジャンル。写真の質が高い)
Flickr(フリッカー)は写真系SNSの先駆け的存在でした。
インスタが台頭してから以前ほどの人気は無くなってしまいましたが、フォトグラファーからは今でも根強い人気があります。余談ですが、現在有名なSNSフォトグラファーと呼ばれる人たちはFlickrから入った人が多いようです。
インスタもいいんですけど、作例を調べるにはちょっと画質的な問題やハッシュタグがいい加減で誤った情報も多いので、個人的にはFlickrの方が好きです。全体的に写真の質も高いし。
Flickr
orphotgraph(ポートレート撮る人には超おすすめ)
日本の写真WEBマガジン。
ポートレートに特化しています。
とにかく写真の質が高い。
機種やレンズでの検索機能はないんですが、Reportという機材のレビューと作例を兼ねた記事が非常に参考になります。
あと、タグ検索も便利。
自分も最近見つけたサイトだったんですが、めちゃくちゃお気に入りです。写真見てるだけで楽しい。ポートレート撮る人は是非ご覧ください。
orphotograph
note(作例+機材レビューなので参考になる)
最後はnote。
自分で使ってるって人も多いんじゃないでしょうか?
え?noteで作例?
って思うかもしれませんが、作例や機材レビューをnoteに投稿しているフォログラファーって結構多いんですよ。noteもSNSといえばSNSなのかな。でもインスタよりも写真が大きいし、結構タメになるレビュー記事なんかも多いです。
例えば、私は最近PanasonicのLumixが気になってるんですけどnoteでLumixって検索しただけでもたくさん記事が出てきます。
まとめ
私はポートレートやファッション系の撮影、つまり、人を撮る事がほとんどなんで、その目線でいうと参考になるのはFlickr、orphotographとnoteかなーと思います。風景を撮る人はPhotohitoとFlickrが充実している印象ですかね。
作例って、
「うぉぉおおーーー!こんな写真撮りてぇーー!!」
って思わせてくれる写真を見るのが楽しいじゃないですか。その機材の実力もわかるし、夢が広がりますよね。少なくとも自分がうまければその機材でそのレベルの写真は撮れるはずって事がわかるだけでもヤル気がでません?
というわけで、インスタを除外した形でお薦めのサイトを5つご紹介しました。では張り切って沼にはまってください!