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Takaprex
本サイトの運営をしています。FUJIFILMのカメラと喫茶店と開高健の小説が好きです。

手帳とスマホどう使い分ける?デジタルとアナログのちょうどいい共存。

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2023年の11月に急に手帳が欲しくなりまして。




きっかけは、&premiumで見た写真。日傘作家のひがしちかさんの愛用するアシュフォードのストラーダというシステム手帳。

出典:https://andpremium.jp/column/eyes/higashichika-03/



カッコよすぎるだろ。
自分もこんな風に「相棒」と呼べるような手帳が欲しい……。



そこから検索履歴は一瞬で積み上がりました。

“アシュフォード ストラーダ”
“ファイロファックス 使い勝手”
“Knox エイジング”
“土屋鞄 手帳 エイジング”
“ブライドルレザー 手帳 ブランド”




それに連動して私のInstagramに上がってくる広告はステーショナリー関連一色に。いつもは鬱陶しいターゲティング広告もこういう時にはちょっとありがたい。


ただ……。
手帳への憧れを募らせる一方で、どうしても拭えない疑問が。




「スマホあるのに……手帳って必要?」




ほんとコレ。手帳の魅力はひしひしと感じつつ、結局使わなくなってしまうんじゃないかという不安が拭えない。「あれ、スマホにメモしたっけ。手帳だっけ」と情報が散在して混乱しそう。



でも、結論としては手帳買って良かった!




何度も言いたい。




手帳買って良かった。


2〜3週間悩んでようやく買ったのはKnoxのピアス




買ってからしばらくは試行錯誤が続きましたが、ようやくスマホと手帳の心地よい使い分けの方法が分かってきました。という訳で、今回は手帳とスマホ、つまりはアナログとデジタルをどう使い分けていくかを紹介します。

目次

思考ツールとしての手帳が最高な理由



結論からいうと、アイディア出しや目標管理は手帳で、スケジュール管理はスマホというのが現代におけるアナログとデジタルの両立の最適解です。




昔は「手帳=スケジュール管理」が主な役割でしたが、現在は手帳が果たす役割も変わってきています。

書くという行為が思考に深みを与える。

このブログの記事ネタを考えた時のメモ。自由に乱雑に書く事で思考が広がる。


今年の目標やビジネスの戦略。そんな抽象度の高いことに考えを巡らせたい時は手帳がおすすめ。例えば私の場合だと、こんな感じ。

  • カメラマンとしての撮影サービスをどう拡大するか?
  • サービスのブランディングをどうするか?
  • ブログのネタをどう記事に展開していくか?
  • 今年の目標設定をどうするか?

下記のようなことを考える人も多いでしょう。

  • この先3年間のキャリアプランをどうするか?
  • 結婚したいので、婚活をどう進めるか?
  • 半年で10kg痩せるダイエット戦略を立てる



思ったことや、頭によぎったことを概念的にまとめながら書いていく。そのプロセスを通じて思考は無限に広がっていきます。この「書く」という行為こそが手帳が最強の思考ツールたる所以である、と言えます。

使い分けのポイント

手帳……頭の中の考えやアイディアを広げる
スマホ…すでに整理された内容をメモする

notionやevernoteは使いどころを抑える。


以前はアイディア出しにevernoteやはnotionを使っていました。でも、今は手帳を使っています。なんだか時代に逆行しているように見えますよね。



evernoteもnotionも確かに便利なんです。




ですが、「アイディア出し」「思考整理」「目標設定」などの抽象度の高い作業に関しては、手で書くこととタイピングすることの間には依然として大きな溝があるように思います。



タイピングはどうしても「頭の中で綺麗な文章にする」という作業から逃れられないため、思考が広がりきらずに、出てくるアイディアも「間違ってはないだろうけど普通」「ありきたり」なものになりがち。一方、思ったことをうまく言語化できないままでも、フレーズを書き留めたりイラストにしてみたり、消したり書いたりを繰り返す中で、自分の考えに輪郭が浮かび上がってくるのが手帳の良さ。



誤解がないように言っておくと、デジタルツールがアナログに劣るということではありません。優劣ではなく、「使いどころが違う」というのが重要なポイントです。


アナログで拡散させてデジタルで収束させる。

思考を広げるのはアナログの方が向いている



おおよそ”アイディア出し”と呼ばれるものは似たようなプロセスで進みます。

  • とにかく思いつくアイディアを出す
  • 分類する
  • 何を捨て、何を実行するか決める


ほとんどがこの繰り返しです。それが複数名で行われることもあるし、一人でカフェでやることもあると思います。ただやってることの根本はあまり変わらない。



拡散と収束。



つまりは広げて絞るってことですね。アナログは拡散に強く、デジタルは収束に強い性質があります。拡散については前述のとおりで、思考のリミッターを外して有機的にアイディアを膨らませることは手帳が最も得意とするところです。



一方、アイディアを整理して形に落とし込んでいくのはデジタルが得意です。例えば、このブログも最初のアイディア(どんな事を書くか)は手帳の上で考えています。その後、記事らしい形に落とし込んでいくのはnotionのテンプレートを使っています。

  • テンプレートに落とし込んで形を整える
  • 比較する
  • 階層に整理する



このように綺麗にする作業はデジタルの方がはるかに便利です。
デジタルの使い所は拡散ではなく収束。PCの前にいてもアイディアが浮かびにくいのはこの辺に理由がありそうですね。

スマホは気が散る。実は思考ツールとしては使いにくい。

アイディアを出したい時や、考えを整理したい時は集中力が必要です。
なぜか良いアイディアがどんどん出てきた経験は誰しもあると思います。つまりゾーンに入っている訳ですが、集中力なしにはその状態には持っていけません。


その時スマホを開いてしまうと、「LINE返さなきゃ」「さっきの投稿に反応あるかな?」などと余計なことに気を取られてしまいます。スマホは便利なツールですが、考え事にはあまり向いていません。

タスク管理ツールとしても手帳は優れている

to do管理にはスマホと手帳どちらが良いか迷いますよね。
どちらも使ってみた結果、個人的には手帳の方が使い勝手がいいと感じます。

もちろん、やろうと思えばスマホでもto do管理はできます。ただ、あまり使い勝手が良くない。まず、スマホの場合はアプリを開かないとto doの一覧がすぐに把握できません。「スマホにやる事をメモしたけど登録したことさえ忘れた」という経験はないでしょうか?


それに、「後で登録しよう」と思ってそのまま忘れるなんてこともしょっちゅう。



スマホでのタスク管理は習慣化しにくく、忘れやすい特徴があります。なので、結果としてタスクが完了しないのです。



手帳は、to doリストとして使いやすいリフィルも充実しています。1日1回リストを眺めれば「これ忘れていたな」と思い出すきっかけになります。タスク完了した際にチェックを入れることで達成が目に見えやすく、逆にいつまでも完了せずに残っていると、気持ち悪さから「終わらせよう」という心理が働きます。

私はPROJECT CHECK LISTというリフィルでやる事を管理しています。

タスク管理はとにかく「毎日リストを見る」という習慣づけが重要です。この点については、スマホでは習慣化がなかなか難しく手帳の方がラクというのが私の実感です。

手帳にやることを書き出すと自分の忙しさが見えてくる

書き出してみることで、「自分が思ってた以上にやる事がある」という事に気が付きます。日常での「やる事」は旅行など大きなものばかりではありません。

  • 住民票を取りにいく
  • 歯医者を予約する
  • 粗大ゴミのシールを買う
  • 本を読む



書き出すと意外にたくさんある事に気が付くと思います。「いちいち書かなくても覚えてる」と思っても、実はけっこう忘れている事も多いのです。「やべっ…美容室の忘れてた」なんて事はよくあるのではないでしょうか。



私たちは自分で思うよりずっと忙しいのです。
自分では気が付きにくいのですが、常にやる事が絶えません。



やるべき事を書き出すと、自分の忙しさを冷静に把握する事ができます。それによって、やらないで良いことはやらない、やるべき事を確実にこなす、という習慣が身についていきます。

振り返りの力

毎日の振り返りを手帳に書き留めることは目標達成や自己成長に非常に役立ちます。「内省」や「リフレクション」とも呼ばれます。


例えばダイエットしている人であれば「今日も5kmウォーキングした。偉い。」とかでOK。ポイントは「反省」のみではなく「今日は〇〇できた」などのポジティブな振り返りもいれること。

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