カメラストラップってセンス出ますよね。
昔は「カメラ=オタク」だったのでストラップもオシャレとは言い難かったけど、最近はBEAMSなんかのセレクトショップにも置いてあったり、ちょっとしたオシャレアイテムになってます。自分の愛するカメラにつけるものですからこだわりたいですよね。
実は自分のライカM6用のストラップをずっと探していて、こないだようやく購入（というかクリスマスに頂いた）したのですが、他にも素敵なストラップがたくさんあったのでご紹介したいなと。
では早速。
Yosemite Strap（ヨセミテ・ストラップ）
まずは私自身が使っているヨセミテ。
クライミング用のロープを使ったストラップで全てハンドメイド。
スマホストラップとカメラストラップを展開しています。
そのため、モデルによっては慢性的に売り切れてることも多いです。
アウトドアなテイストのものが多いのですが、シンプルでシックなものも多いです。
特にグリーン、ブラックあたりはライカM６と相性抜群かなと。
こちらが私のヨセミテ。
白い革の部分とライカの赤ロゴの相性がよくてこれにしました。
でも実はお店で20分ほどグリーンにするかで迷いました。。。
4 Silent Birds
4 silent birdsは人気SNSフォトグラファーのHaru Wagnus氏（＠wagnus)が手がけるブランドでカメラストラップと腕時計を展開しています。
本革を使用したクラシックな佇まいとファッション性が融合した、とても美しいストラップ。女性にも使いやすいです。特にフィルムカメラのクラシックな雰囲気と相性抜群 です。
BISAMBAR（ビザンバー）
次は海外製のストラップ。
日本でもオシャレなストラップは増えてはきましたが、まだまだブランドも少ないのが実態。
人とかぶりたくない！
という方は海外ブランドにも目を向けてみてもいいかも。
オーストリアのBisambarというレザーグッズ・ブランド。
ドイツの有名なタンナー（動物の皮をなめして革にするところ）から厳選された革のみを仕入れてハンドメイドで生産しているブランドです。
環境への意識も高いブランドで、バイ・プロダクト、つまり革を採るために動物を殺傷するのではなく、食用として殺傷された動物の革のみを使っていたり、植物タンニンなめしの皮のみを使用（化学品と使うクロムなめしに比べてコストが高いので流通量が少ない）しているなど、こだわりの強いブランドです。
インスタの投稿を見ていると、ライカやFUJIFILMのユーザーを意識したデザイン展開のようです。
ライカのM型やFUJIFILMのPro2あたりを使っている方にはハマるんじゃないでしょうか。
高級感があってかっこいい。。。
革質もいいので、使い込むほどにエイジングも楽しめそうです。
海外発送にも対応しているので日本からも購入可能です。
Barton 1972
次は香港のブランド。
熱狂的なカメラ好きであったCarmen氏とVictor氏によって2010年に立ち上げられたカメラストラップのブランド。
ちなみに二人は今は夫婦。1972年にできたブランドではないらしく、はVictor氏が生まれた年のようです。紛らわしい（笑）
編み込まれた革製のデザインが特徴的で、デザインのバリエーションも多い。
ありそうで無いデザインで、遊びも効いている反面、クラシックな雰囲気とも相性が良いのでライカにもピッタリ。
こちらのブランドも海外発送に対応しているので日本から購入可能です。
アクセントに赤を使ってるデザインが多いあたり、かなりライカ・ユーザーを意識したデザインですね。インスタの投稿なども実際ライカのカメラにつけている画像が多いです。
デジタルカメラのストラップはどうでもいいけど、フィルムカメラはこだわりたい
カメラストラップを選ぶ基準は人それぞれだと思います。
見た目、丈夫さ、価格、、、などなど。
私はライカM6などのフィルムカメラに関しては長く使えて愛着の湧くレザーのストラップを合わせるのが良いと思います。
やっぱりフィルムカメラって見た目が凄く大事じゃないですか。機能性どうこうよりも、まずクラシックな佇まいがもう最高・・・っていう。
正直、私はデジタルカメラに関しては、メーカー純正のストラップ使ってます（笑）こだわりがないので。壊れなければいいっていう。でも、フィルムカメラは見た目にもこだわりたいのでストラップ選びに凄く時間がかかりました。。。
レザーのストラップはエイジングが楽しめますよね。
味が出るほどにカメラの雰囲気との相性もどんどん良くなっていくので、組み合わせとしては最高かなと。この記事を読んでくれたということはアナタも「こだわりたい派」だと思うので、参考になると嬉しいです！
