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Takaprex
本サイトの運営をしています。FUJIFILMのカメラと喫茶店と開高健の小説が好きです。

【30代婚活女子】せっかく婚活するならオシャレを楽しもう。年齢層別の最強雑誌はコレ。

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ファッションが悩ましい・・・。



いざ婚活を始めると直面する問題。



「婚活って何を着るのが正解なの?清楚系?ねぇ、清楚系ならいいの?」


マリミ

もう分からん。そもそも、男ウケっていまいちわからん。もうビール飲む。

✔️この記事を書いてる人
✔️この記事の登場人物
Takaprex

ファッション系の撮影もあるので、毎月、ほとんどの女性誌に目を通してます。今回はカメラマンの視点から30代の婚活女性の参考になる雑誌を紹介します。

マリミ

女子より読んでるやん。キモ。

Takaprex

うっさい。

目次

雑誌選びって意外とムズカシイ。

マリミ

女性誌ってめっちゃ多いよね。それに30代って幅広いじゃん。30歳と39歳って着る服も違うよね。

自分に合ったファッション誌選びって実は結構ムズイ。



30代といっても10歳の幅がありますよね。10歳違えば、服の好みも収入もライフステージも変わってきます。「30代」とひとくくりにするのはちょっと無理があるかも。



ファッション誌は各誌でターゲット層を細かく設定しています。例えばOtona MUSEなら37歳をコアターゲットにしていたり。




ただ、ターゲット層と実際の読者層が微妙にズレてることもあります。表紙を飾るモデルさんも、必ずしも読者層の年齢とは一致するとは限らないので、結構ややこしい。

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例えばSPRiNGは「30歳になったら、ちょっといいもの」がキャッチコピーだですが、読者のボリュームゾーンは25歳くらいだったり。

婚活ファッションの正解とは。

婚活になった途端にファッションが急に悩ましくなる。それは、「異性からどう見えるか?」という視点が入ってくるから。

マリミ

確かに、前はこんなに服で悩まなかった。

「婚活 女性 服装」なんてググったりすると、中には「自分らしさは不要」「アレはダメ。これもダメ」なんていう、男ウケ至上主義のキツめの情報もあったりして、どんどん息苦しくなってしまったり。



確かに、効率だけを考えたら男ウケ至上主義でもいいかもしれません。でも、婚活は幸せになるために生涯のパートナーを探す大事なもの。必要以上に自分らしさを消して「男性は〇〇が好きなはず」と、ありもしない正解を追い始めると自分をすり減らしてしまいます。

みんな、自分らしい服を着て、自分らしく恋愛をして結婚したいはず。



だからこそ、自分の着たい服を着よう。

好みは無理に変えない。でも洗練させる。


結局、婚活に服装の正解はないのですが、何でもイイ、というワケでもありません。


TPOはもちろん、体型に合ってない、色の組み合わせが変、といったことは避けたいです。無理に普段着ないヒラヒラのワンピースを着る必要はありません。ただ、自分の軸はそのままにセンスを磨くのは大切なこと。


そのためには雑誌はとてもいい教科書です。

雑誌を読む人は減っているけど、やっぱり参考になる。


ファッション誌に限らず、雑誌は年々発行部数が減っています。


ネットやSNSが主流になり、雑誌離れが進むのは時代の宿命かもしれません。2022年にWithが休刊となったのも大きなニュースになりました。




それでもファッションを磨く上では、雑誌はとても優れた媒体である事に変わりはありません。

  • トレンドがわかる
  • スタイリングの参考になる
  • 着回し術や体型別のコーデ例なども分かる


やっぱり有名な雑誌の一線で活躍しているスタイリストと、ショップ店員さんはレベルが違います。プロが組んだコーデはやはり参考になるはずです。



今は月400円でファッション誌が読み放題な便利な時代です。



あまり雑誌に興味が無かった人も、いつのまにか雑誌を読まなくなった人も、婚活をいい機会ととらえて思いっきりオシャレしてみては。

30代婚活女子を輝かせるファッション誌たち。


婚活女子に役立つ雑誌を紹介していきます。

  • コーデ例が豊富か?
  • 着回し術などのコンテンツが豊富か?
  • 婚活のTPOにフィットするか?



をポイントにしました。


コーデ例が多いのは当然ですが、婚活中は人と会う機会が多くなりますし、順調に進展すれば同じ人と何度も会いますから、着回しも重要になってきます。ホテルのラウンジや、ちょっと高級感のあるカフェに足を運ぶ機会も増えますので、コンサバ系・キレイめのコーデが載っているかなども要チェック。



※読者層は、広告調査会社のデータやその他関連データを参考にしています。あくまで読者のボリュームゾーンなので、それ以外の世代の人にも読まれています。

Sweet (28〜33歳)| アラサーの可愛いが全部。

“28歳、一生女の子宣言!”をコンセプトに20代後半〜30代前半に人気の雑誌。2010年に100万部突破の偉業を成し遂げたものの、その後は低迷。最近は乃木坂系アイドルを表紙に起用するなど、常に人気ランク上位へ返り咲いています。


Takaprex

よく女性誌には豪華な付録がついてますよね?

マリミ

あのどっちが主役か分からないやつね。

Takaprex

あれを始めたのはSweetなんですよ!それで100万部達成したとも言われてます。

マリミ

時代を創ってるね。




表紙は25歳前後の若いモデル・アイドルを起用することも多いですが、掲載している服は大人女子路線。コーデ例や着回し術のコンテンツが多いのも評判がいいです。

Sweet

出版社:宝島社
発売日:毎月12日
読者層:28〜33歳くらい
テイスト:大人カワイイ

Twitterでは大人向け恋愛コンテンツも


SweetはTwitterでは恋愛系のコンテンツもたくさん発信しています。

MORE (26〜33歳)| カラフルに。アクティブに。普段使い系最強雑誌。


本田翼・佐藤栞里など人気モデルが活躍し、20代から30代前半まで幅広い層に人気。



MOREはカラフル・アクティブなコーデの紹介が多く、普段使いできる服の情報量が充実しています。カジュアルだけど上品なので、肩の力がいい感じに抜けたコーデが男性にも好感度高いです。

Takaprex

個人的にはMOREに出てくる元気なコーデは楽しい気分になるので好きです。


マリミ

アナタの好みはどうでもいいの。


Takaprex

おい。

MORE

出版社:集英社
発売日:毎月28日
読者層:26〜33歳くらい
テイスト:カワイイ・アクティブ

Twitterはコーデ例だけでなくライフスタイル情報も

GINGER(28〜35歳) | アラサー女子の”自分スタイル誌”。


GINGERは働くアラサー世代を中心に人気が高い雑誌です。


考え方や生き方に関するコラムなども多く、他のファッション誌とは一線を画すスタイルで人気を集めています。20代後半〜30代前半にかけては仕事面や恋愛面で多くの変化に直面します。その中で「自分らしくある」という事についての刺激を貰える雑誌。

マリミ

田中みなみさんのコラムが好き。

GINGER

出版社:幻冬舎
発売日:毎月23日
読者層:28〜35歳くらい
テイスト:カッコいい

Takaprex

GINGERは最近は男性が表紙を飾ることが増えてきました。

CLASSY(25〜33歳)| 「モテ・ウケ・抜け感」の聖典。


CLASSYはコンサバ・綺麗目なコーデが多く、誌面の中でも「モテ」「ウケ」といったフレーズがよく並びます。

CLASSY

出版社:光文社
発売日:毎月28日
読者層:25〜33歳くらい
テイスト:コンサバ・モテ系



Takaprex

男性ウケするファッションの代表格かもしれませんね。

マリミ

え、男はこーゆー感じが好きなの?


今はもう書いてないんですけど、CLASSYって昔は「本命彼女に読んで欲しい雑誌No.1」なんてフレーズが記載されたほど、モテ特化型の雑誌だったんです。



ただ、男性に媚びたようなファッションという意味ではなく、抜け感があって軽やかな女性像が強いかもしれません。起用モデルも山本美月さんや松島花さんなど、アンニュイな表情が似合う、涼しげで軽やかな印象のモデルさんが多いです。


誌面では「30代」というフレーズを多用していて、ターゲットを30代に置いていますが、ちょっと実際の読者層との間にズレがある印象で、実際には20代後半から30代前半までがメインの読者層。


「頼れるけど、モラハラ気質!?「オラオラ系男子」に惹かれてしまいがちな女子2パターンとは…」といったオフィシャルサイトの恋愛関連コラムもオススメ。

BAILA(30〜38歳)|働く30代女子はコレを読む。


「オシャレ感度の高い30代に向けてリアルを届ける」



BAILAはターゲットを明確にしています。



アラサー雑誌のカテゴリーでMOREとよく比較されるのですが、MOREとBAILAでは、テイストも世代も明確に違います。BAILAはMOREよりもお姉さんな装い。モノトーンや、差し色コーデなど都会的なテイストが強く、いわゆる「バリキャリ」を彷彿とさせる誌面作りです。

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BAILAはMOREより紹介アイテムの価格帯も上がりますし、ゴルフウェアの特集なんかもよく組まれます。





「婚活」の視点でいうと、最近は男性が選ぶ女性の傾向として「自立した女性」というフレーズが目立つようになりました。バリバリ働きたい女性と結婚したい男性が急増中。

マリミ

「結婚したら家庭に入って欲しい」っていう人もいるけど、色々なのね。

Takaprex

確かにそういう男性も依然としていると思います。でも、時代の流れですかね。


今の婚活女子の親世代とは違って、現在は男性一人の収入で不自由なく暮らすというのはなかなか難しい時代です。一方で女性がキャリアを築いてずっと働くのも当たり前な時代。「キャリア・ウーマン」というのもやや時代遅れに聞こえるようになってきました。



仕事が好き。自分のキャリアを尊重してくれる人と出会いたい。



そういう方は無理にフワフワしたモテコーデで自分を曲げるのではなく、BAILA路線で自分を洗練させるのも素敵ですね。

Oggi(30〜40代) |大人の「キレイめ」といえば。


OggiもBAILA同様に働く女性をターゲットとしています。


BAILAは比較的モード系の要素もあり、「カッコいい」に特化していますが、Oggiはキレイめで使いやすいコーデが多め。オフィスコーデだけでなく休日用のカジュアルコーデの情報も充実しているため、30〜40代の幅広い層に支持されています(掲載アイテムの価格帯はお高めだっりも)。

専属読者モデルのコーデ例も。

オッジェンヌと呼ばれるOggiの読者モデルの方のInstagramも参考になります。

Takaprex

みなさん、普通に仕事されている方なので、とてもリアルな情報ですね。


ファッション誌をたくさん読むなら、読み放題サービスが◎



女性ファッション誌は非常に種類が多いので、いろいろ読みたい方も多いはず。ですが、ファッション誌は1冊800〜1,000円くらいしますので、何冊も買うと結構な費用になりますよね。


マリミ

古紙回収の日にめっちゃ重くなるし。指ちぎれる。




dマガジンなどの雑誌読み放題サービスを使えば月400円〜でほとんど全てのファッション誌が読み放題になるのでオススメです。

Takaprex

ファッション誌意外の雑誌ももちろん読み放題です。

月額料金女性ファッション・メイク誌取扱数
dマガジン440円40誌以上
楽天マガジン418円18誌
U-Next2,180円(動画配信も含む)34誌

dマガジン |女性誌取扱い数No.1。

dマガジン



dマガジンは網羅している女性誌の数が圧倒的に多いです。月額440円でほぼ全ての女性誌が読み放題になるので、コスパが一番良い媒体。

マリミ

え、私docomoのケータイじゃないけどいいの?


Takaprex

大丈夫です。自分はゴリゴリのauユーザーですが愛読しています。

dマガジン
月額:440円
取り扱い女性誌:40誌以上

✔️dマガジンはこんな人にオススメ
  • 低額で雑誌を読みたい人
  • ファッション誌に限らずたくさんの雑誌を読みたい人

楽天マガジン | 最安!これに尽きる。



楽天マガジンは418円(税込)と最安の読み放題サービスです。


dマガジンと比較すると取り扱っている女性誌の数は少ないですが、人気雑誌の多くは網羅しています。2022年8月時点では、今回紹介している雑誌はSweetを除いて網羅されています。

楽天マガジン
月額:418円
取り扱い女性誌:40誌以上

✔️楽天マガジンがオススメな人
  • 一番安く読み放題サービスを利用したい人
  • メジャーな雑誌だけで十分な人

U-NEXT | 雑誌だけじゃない。映画やドラマもまとめて見放題。

マリミ

U-NEXTって動画配信サービスよね?ネトフリみたいな。

Takaprex

そうそう。実は雑誌読み放題もついてくるんです。

マリミ

お得じゃん。はやく言ってよ。

U-NEXTは動画配信サービスとして有名ですが、契約すると雑誌読み放題もついてきます。取り扱っている女性誌の数もdマガジンに次いで多いですし、今回この記事で紹介している雑誌は全て網羅しています。

U-NEXT

月額:2,180円(30日間は無料)
取り扱い女性誌:34誌

✔️U-NEXTがオススメな人
  • 雑誌だけでなく映画やドラマも楽しみたい人
  • 色々な雑誌を読みたい人

婚活は思いっきりファッションを楽しめる時。


婚活って正直大変です。

  • アプリや相談所への登録が大変
  • 写真の準備もしないと
  • 服もデート服揃えて・・・
  • 毎週末に、初めての人と会うの疲れる・・・
  • 美容室にも行かないと・・・



私はカメラマンという立場で婚活している女性にお会いしますが、やはりみなさん大変とおっしゃいます。中には疲弊してしまう人も。


今までは「好き」という感情から始まっていた恋愛も、婚活ではお相手の条件など「考える」ことから始めて感情を上げていくという全然違う順序で関係を築かないといけない。



中には、服も髪型もメイクも異性ウケを意識するようにアドバイサーから強く言われて、自分がよくわからなくなってしまったり。



そして、週末の休みには毎週知らない人と会って、会話をして、ドッと疲れる。



どうしてもストレスがかかるものです。



でも、捉え方を変えると、婚活ではそれまで以上に服や美容に気を遣うようになりますよね。言い方を変えると、一番オシャレで一番キレイな時期とも捉えることができます(結婚すると、なかなか独身時代のようにはいかなかったりするので)。


婚活は独身時代に一番輝いている時代。



しばらくファッション誌なんて読んでなかった、という人もたまには手に取ってみては。

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