【180秒で解決】腕時計の金属バンドの匂いが気になったらYEMENRENの超音波洗浄機を。

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この記事を書いているのは8月の真夏なんですが、先日、ふと気がつきました。



腕時計が臭いと。



「え、そんなことある？」と思ったのですが、やはり臭いのです（泣）それで、前から気になっていた超音波洗浄機をamazonで購入しましたので、ご紹介します。

金属ベルトでも匂いは発生します。

私が油断していたのは、自分の時計が金属ベルトだったからです。



革ベルトや汗を吸収するので、匂いやすいとよく言われますが、金属バンドは汗を吸収しないので大丈夫かなと思っていたんですが・・・・・全然臭くなりました！（笑）

匂いが発生する原因は？

金属ベルトに限らず、腕時計のベルトが匂ってしまう原因は汗や皮脂によって雑菌が繁殖するからです。汗を吸収しない金属ベルトならその心配は無さそうですが、実は匂いが発生しやすいです。

1. 汗が吸収されないので、そこにホコリや皮脂が吸着して固まってしまう
2. 構造上、細かい隙間が多くて汚れが溜まる

金属なので汗は吸収されないのですが、それが裏目に出る場合もあります。汗が金属の表面にとどまるワケですが、そこにホコリや皮脂が付いてそのまま汚れの固まりになってしまうと、そこで雑菌が繁殖します。

また、金属バンドはジャバラになってますよね。だから細かい隙間が多いのですが、そこに汚れがたまってしまうので、ちょっと汗拭きシートで表面を拭いたくらじゃ汚れが落ちない。



金属バンドは実は、汚れの固まりができやすく、落としにくいので雑菌にとっては快適な場所だったりします。

金属ベルトの汚れは超音波洗浄機で一瞬。

「歯ブラシと洗剤で頑張る」という策もありますが、時間がかかる上に、細かい隙間の汚れが取りきれず挫折しまして・・・結果、超音波洗浄機が一番カンタンで確実という結論に達しました。



超音波の振動で汚れを落とす機械ですね。以前はメガネ屋さんの店頭によく置いてあったんですが、最近は見なくなった気が。

✔️ここが最高。超音波洗浄機。

1. 洗浄があっという間。腕時計なら90秒。
2. 付属アクセサリーが超便利
3. 時計のバンド以外も色々洗える
4. 洗剤不要。水だけ。

実際に使ってみました。

今回、Yenrenmenという中国メーカーの洗浄機をamazonで購入しました。

メーカー	YENMENREN（中国）
価格	4,780円
サイズ	200 x 143 x 120mm
重さ	735g
タイマー	５段階(90、180、280、380、480秒）

類似品もたくさんありますが、時計バンド用のアクセサリーが付属していることと、丸いデザインで決めました。

漬ける。後は180秒待つだけ。

ベルトの段差や溝の部分に汚れが溜まっています。。。

んーーー・・・汚い！

時計バンド用の付属ホルダーが便利

このようなアクセサリーが付属しています。右側のアーチ状のが腕時計用のホルダーです。

こんな感じで時計をはめます。

時計本体の部分が水に浸からないように水の量を調整しながらセット。

防水仕様の腕時計であっても水に浸からないようにしましょう。振動で故障の原因になります。

タイマーをセットして洗浄開始

洗浄するものによってタイマーの時間を調整して、ボタンを押して洗浄開始。

洗浄時間	洗浄できるもの
90〜180秒	・万年筆のペン先 ・歯ブラシ ・金属アクセサリー ・メガネ ・入れ歯
180〜480秒	・ナイフ ・缶切り ・電気カミソリの刃 ・腕時計の金属バンド ・印鑑

180秒でセットしてスタートしました。

180秒後、細かい汚れが浮いてきて水が濁っていました。


汚い・・・。


そして結果は・・・・

なんという事でしょう。


留め具の隙間にあった汚れは綺麗サッパリなくなっています。

こちらも段差の部分に溜まっていた汚れが綺麗になくなりました。


水を入れて、浸けて、待つだけ。


めっちゃ簡単。楽しくなってきて、この後メガネやアクセサリーも洗浄してみましたが、全て綺麗になりました。

注意：超音波洗浄機が使えないもの

色々なものを綺麗に洗えて便利ですが、洗浄できないものもあります。

✔️洗浄できないものの例

• べっ甲、真珠、エメラルド、琥珀などの宝石類
• メッキが劣化しているもの
• コンタクトレンズ
• 木製の印鑑

シンプルなシルバーアクセサリーならOKですが、上記のようなものは避けましょう。

毎日身につけるものだからこそ清潔に。

時計もメガネも毎日のように身につけます。


だからこそ汚れが溜まりやすいので、こまめに綺麗にしてあげましょう。