婚活って何着ればいいの?
ホラ、ワタシって・・・男ウケする服とかよく分からないし・・・?
いや、マリミさん・・・ゴリゴリに男ウケ路線じゃないですか。
はー? はー? 別に男ウケとか狙ってないし! 狙う必要ないし!!!
婚活女子の服事情はメチャクチャ悩ましい!
- 「男ウケ」か「自分らしさ」どっちを優先したら……
- やっぱり女子アナみたいな服を着ないといけないの……?
- どのブランドがいいか分からん……
- お金がかかりすぎて泣ける……
今回の記事はこんなお悩みについて解決します。
✔️この記事を書いてる人
✔️登場人物
“モテ”か”自分らしさ”か?問題。
実は男性でこの悩みを持つ人はほとんどいません。でも、女性は悩む方が多いんです。
私はカメラマンとして、婚活写真の撮影でたくさんの婚活女性にお会いしますが、本当によく聞く悩みです。Twitterでも色々な意見を目にしますね。
これはある。
— れい@好きな人の好きな人になるための心理学 (@reikanono) September 20, 2021
自分がときめく服を着れば良いから、男ウケは狙わなくて良い
みたいなこと言う人がいるけど、
そもそも、恋愛慣れしてない時は華やかな色の服や体のラインが出るような服を着るのに抵抗あったりする。
試しに男受けする婚活服着るとそれが案外自分の好きな服になることもある https://t.co/OS6Qx1mEho
男ウケのいい服
— 婚活カウンセラーたろう🍀京都の結婚相談所代表カウンセラー🌟 (@taroJMA) June 1, 2022
男ウケのいい髪型
男ウケのいい爪
男ウケのいい化粧
そんなん考えなくていい。
好きなもの身に纏って自信満々に婚活しよう。
ボンテージ来てきたり、さすがに行き過ぎたらコントロールするから😂😂
婚活は日常生活の一部。
婚活に飲み込まれたらあかんよ😀
「男ウケする服とか媚びてるみたいで何かイヤなんですよね」
— 結婚物語。仲人T /婚活するなら結婚物語。東京恵比寿と兵庫県高砂市にある結婚相談所 (@NakoudoT) February 15, 2021
ほざけ!婚活服の威力、魅せてやる!
召喚!30代女性会員!!
※ツイート許可ありがとうございます pic.twitter.com/vHvvC32Eii
男ウケとか女ウケとか、他者視点の婚活ファッションとか色々考えちゃうけど、好きな服を着て楽しんでいる人が素敵✨
— さくら🌸 (@sakurapink0401) February 26, 2022
服に興味ないですって人も、それそれはそれで良いと思う🙆♀️
要するに好きなことして楽しんでいる人はみんな素敵🏆#みんな違ってみんな良い
色々な意見があって逆に混乱しますね。ネットで「婚活 服装 女性」とググると、「アナタらしさなんて必要ない」なんて極端な意見も。そういう情報を目にしてしまうと、なんだか婚活が息苦しいものに感じてしまいます。
自分らしさを消す必要なんてない。
結論、自分らしさを犠牲にする必要はありません。
「モテか自分らしさか?」という究極の2択ではなく、大切なのはバランス感覚。異性に”媚びる”必要はありませんが、かといって場違いな服では常識に欠けますよね。
- TPOは大丈夫か?
- 相手に不快感を与えないか?
- 時代に合っているか?
まず、求められているのは「相手の立場に立つ」という事です。お見合いという場に相応しくない服装であれば、お相手に恥をかかせてしまいますね。あるいは時代遅れの若作りファッションで行ったらどうでしょう?お相手は気まずさを感じてしまいます。
自分のためのオシャレであれば、自分が好きな服を着ればいいわけですが、婚活は「相手の視点に立って考える」がスタートになります。ここを考えずに、「男ウケか?自分らしさか?」と悩み始めるとドツボにはまります。婚活は相手がある話です。「自分らしいか?」と自分のことばかりを考えるものではありません。
「男ウケ」という言葉は「不特定多数の男性にモテようとしてる」「打算的で男に媚びてる」みたいなニュアンスを感じますよね。ただ、婚活ファッションに求められることは「男ウケ」ではなく、「相手の視点に立つ余裕」です。
その上で、自分らしいと思える服を選ぶと自然と選択肢は定まってくるのでオススメです。
✔️実際にあった婚活女性のお話
ある40代前半の女性から婚活用の写真撮影のご依頼をいただきました。事前打ち合わせで当日の服装についてやり取りをしていたのですが、「いつもパンツスタイルなので、写真もそれでいきます。自分らしく撮りたいので」とのこと。とても仕事熱心な方で「仕事中の自分がいつもの自分」になっているタイプでした。
パンツスタイルは、年齢が上がるにつれ「仕事着感」が強くなりますので、写真も「ビジネスプロフィール」になってしまいます。婚活は就活ではありません。お相手からすれば、まるで仕事の打ち合わせのような服装で来られても、緊張してしまいます。何度かお話して、最終的には新調された少しフェミニンなものをお召しいただき素敵な写真になりました。
よくある婚活ファッションにモヤモヤして「自分らしくない」と悩む人も多いのですが、「自分らしさ」という言葉を言い訳にして、「普段通り」に逃げてしまうのもまた良くありません。まずは、お見合いという場にふさわしい服かどうかを考え、その上で自分らしさとズレのないアイテムを選ぶようにしましょう。
ファッションについては、結婚相談所の言う事は信じすぎない。
私はカメラマンとして、女性からよく頂くご相談は「以前、別のスタジオで撮った写真が気に入らないので、撮り直しをしたいです・・・」というもの。
事情をお伺いすると、ある共通点が。
相談所の仲人さんのアドバイスに従って普段着ないような清楚系の服を着て、写真スタジオに行った。
令和になっても、いわゆる女子アナコーデを強く勧める相談所の仲人さんも多いです。アナタが元からそういう服装が好きならいいですけど、着慣れない服のせいで上手くいかないケースも。
「なんか自分っぽくない」
「表情が固い」
慣れない服を着れば、写真もぎこちなくなります。
- 婚活アドバイサーがコーデに口出しする
- 女子アナコーデになる
- 提携してる写真スタジオに行かされる
こうして、どこかで見た事があるような写真が量産されます。
プロフィール検索では同じような写真がズラーーーっと並び、埋もれてしまいます。皆さんが男性のプロフィールを見ていると、あまりに同じような写真が並んでいるので「さては……同じ人……?」と思ったりしませんか?同じことは女性側でも起きています。IBJの検索画面なんて、この手の写真が9割です。
埋もれます。確実に。
結婚相談所の仲人さんは、ファッション・スタイリストでもなければイメージコンサルタントでもありません。なのに、なぜか自信満々で「絶対白ワンピがいいわよ!」と時代錯誤なアドバイスをしてしまう人が多いのも事実です。
例えば「色彩技能パーソナルカラー検定」でも取ってて、イメージコンサルティングの勉強をした事がある人ならいいですよ。そんな経歴もなく「男性はこういうファッションが好きだから」と主語を大きくして、やたらと断定してしまいます。特にご年配の仲人さんに多いので、注意が必要です。
こういう服装が本当に男性にモテると思っている仲人さんが多いこと……。
古い感性は、古いファッションにつながります。古いファッションは古い人を呼び寄せます。
簡単にいうと、時代遅れな婚活ファッションではオジサンからしか申込がきません。つい、「仲人さんが言うんだから婚活的にはコレが正解なんだよね……きっとそうだよね」と自分を納得させようとしてしまうかもしれませんが、そこは冷静に。仲人さんは専門的な知識ではなく、先入観だけで言ってる人も多い、ということを知っておいて下さい。
現代のファッションは、「白ワンピなら男にモテる」というほど単純なものではありません。女性の皆様がよくご存知のように「骨格診断」「カラー診断」が流行っていますよね。
イエベだブルベだってやつ?
そうそう。骨格ストレートとかウェーブとか。
なぜ、こういった診断が流行っているのでしょうか?「人によって似合う色とか服って違うよね」という時代になっているからです。
にもかかわらず、「男性には花柄ワンピが刺さる」などと短絡的なアドバイスをしてしまう。人によって正解は違うのに、画一的に決めつけてしまう感性そのものが既に古いという事です。そういう仲人さんに当たった場合は要注意です。
ちなみにぃ、私、ブルベ冬なんだよね。
ブルベ冬マウント取る女って頭悪いですよね。しかも実はイエベだったりするし。
え?
え?
見るポイント。女と男でこうも違う。
女性の「可愛い」と男性の「可愛い」は、もはや同音異義語。意識にかなりのズレがあります。そもそも「見るポイント」が違うからです。
ちょっと!どこ見てんのよ!!!
うるさいので、ちょっと静かにして貰ってていいです?
✔️女性的な視点
- センスのいいブランドを着ているか?
- 流行色を取り入れてるか?
- ネイルのセンスはいいか?
「可愛いは細部に宿る」な視点で、全体の印象だけではなく、その細部に「可愛い」を見つけられる感性を持った人が多いです。
女性を褒める時は「そのバッグ可愛いですね」と細部を褒めましょう、なんて言われるのは、この辺から来てるのかもしれませんね。
その結果、「ネイルを褒めてくる男は信用するな」とも言われる時代になったわね。
確かに 笑
✔️男性的な視点
- 全体的にぱっと見て「可愛いなぁ」
- 似合ってるな
- 透明感があるな
男性は女性を見る際に全体的な雰囲気を捉えている方が多く、ファッションに興味のない人ほどその傾向が強くなります。婚活において「モテ」を意識する場合には、細部のこだわりでオシャレに見せるより、ぱっと見の印象が大事。ネイルサロンにいくのは、自分へのご褒美としてはいいのですが、婚活の努力にはなりにくいです。
これは、「男性ってオシャレの感度が低いよね」という話ではありません。逆も然りなのです。男性は時計だったり靴だったりマニアックな部分にこだわりを見せる人が多いのですが、それは女性には伝わりにくいですよね。それと同じ事です。
つまり、異性のファッションについてはお互いに「清楚」「清潔感がある」「爽やか」といった全体的な印象で判断しているので、まずは全体的な雰囲気を重視しましょう。
脱・婚活オバさんコーデ。ポイントはコントラスト・シルエット・装飾
時代とともに婚活ファッションも変化しています。”女子アナコーデ”と呼ばれたものは既に時代遅れに。オジサン世代には依然としてウケが良いのですが、20〜30代の男性からすると「不思議ちゃん」「自立していなさそう」「結婚に夢だけ見てそう」「若作り」などネガティブな印象を持たれる原因になります。
古い印象を与える婚活コーデの特徴を抑えましょう。
- コントラストが強い
- スカートが膝丈でオバさんぽく見える
- スカートのボリュームが腰で出てる
- リボン、花柄、フリルなどフェミニンな装飾が過剰
コントラストが強い
5年前くらいまで多かったのが、白いトップスにカラースカートの合わせ。上半身と下半身のコントラストがハッキリとしたスタイリングです。
白トップスだと光が反射して顔が映える、なんて言われてました。
現在は、全身をワントーンに統一したり、くすみ色やアースカラーなど落ち着いた色味のスタイリングが主流になってています。20〜30代の男性とお見合いを組みたい人は「白トップス x カラースカート」はあまりオススメしません(というか、やめましょう)。
膝丈スカート
現在はロング丈がトレンドですので、膝丈はややオバさんぽく見える傾向があります。そこに花柄が加わると、不思議と「保護者感」「PTAのお母様感」が。
腰でボリュームが出るスカート
最近は裾の方で広がるスカートが主流です。腰周りでボリュームが出るシルエットはオバさんぽく見えます。
フェミニンな装飾が強い・多い
リボンモチーフ・花柄・フリルといった女性らしい装飾が過剰なのも”昔の婚活ファッションあるある”です。全くダメという訳ではないのですが、「リボンが大き過ぎる」「装飾の数が多過ぎる」ものは避けるようにしましょう。
5年経てばファッションは大きく変わる
これはWEB上にあった2018年の美人百花の記事です。
どうでしょうか?ここまでの説明を踏まえた上で見ると、かなり時代の流れを感じますよね。当時はトレンドだったスタイルも時間が経てば古く映ります。
「でも男性はそんなにトレンドは気にしないのでは?」と感じるかもしれません。確かに男性は、OggiもBAILAも美人百花も読みません。ですが、電車やオフィスで女性の服を何となく目にしているだけでも感覚的に「今っぽい」「古い」という事は不思議とわかります。
「2018年なんてつい最近じゃない」と思った方は要注意。そう。時は流れている。
筆者の本音:
“婚活おばさんファッション”は、とにかく「どんな人か分からない」という問題点があります。時代遅れな上に没個性的すぎてパーソナリティが全く見えない。そこに花柄やリボンをぶち込めば、「なんかお気楽に生きてきたのかな」とは思えど、「可憐だ」「清楚だ」「守りたい」なんて思う男性はいません(まともな男性は)。これは景気の低迷と共に男性が結婚相手に自立を求める傾向が強くなっていることも関係するかもしれませんね。
婚活服、みんなどんなブランド買ってる?
婚活女子におすすめなブランドとスタイリングを紹介します。
※iphoneのsafariでご覧いただいてる方は、instagramがうまく表示されない問題が起こっており、画像がきちんと表示されない可能性があります。ご不便おかけして申し訳ございません。
組曲 | 大人女子のフレンチ・カジュアル。
ベーシックなアイテムが多い組曲。ただ、ベーシックながら細部が凝っていて品があります。特に、柄モノのスカートやワンピースは甘すぎず使いやすいです。
花柄のスカートに白トップスを合わせると、先ほど紹介した「昔の婚活ファッション」になってしまいます。ですが、上記の例のようにトップスにダーク系を持ってくることで花柄のスカートでも、甘すぎず上品で大人っぽい印象に。合わせ方の一つとして覚えておくと使えますよ。
組曲はチェック柄のアイテムも可愛いです。婚活でチェック柄を着る人は少ないのですが、元気で可愛らしいイメージを想起させるので実はおすすめです。
ただし、組曲は大きいリボンモチーフを使ったアイテムなども多く、婚活ファッションとしては「狙いすぎ」に見えてしまうものもあるので、選ぶ時には注意しましょう、
組曲といえば、昔、石原さとみさんが出ていたCMの世界観が大好きでした。
ブランド名:組曲
系列:オンワード
予算:1〜2万円(ブラウス、ワンピースなど)
anuans(アニュアンス) | 大人可愛いカラーリング
SNSから始まった新しいブランド(2021〜)ですが、既に東京と大阪に店舗を構えるほどの急成長。
くすみ色、アースカラー、モノトーンといった大人っぽい配色と、上品なシルエットが魅力です。甘めにしたい人は淡い色でのワントーン、凛とした印象を残したい時はバイカラーを意識してスタイリングをすると組みやすいです。
ベージュ系のワントーンにまとめると、柔らかく優しい印象を作りやすいですね。
ダーク系のアイテムで、バイカラーを作ると甘さもありつつ凛とした印象も残す事ができます。
ブランド名:Anuans
系列:なし
予算:17,000〜24,000円(ブラウス、ワンピースなど)
NOBLE(ノーブル) | 綺麗なシルエットを簡単に
ベイクルーズ系のブランドであるNOBLE。ベーシックなアイテムからデザインが凝ったものまで幅広いアイテムを取り扱っています。NOBLEは、「綺麗なシルエットが作りやすい」「カラバリが多い」「スタッフのコーデ例が充実している」のが特徴です。
NOBLEのWEBサイトのスタッフ・コーデは年代別でも見る事ができるので、とても参考になります。何を買っていいか迷ったら、とりあえずNOBLEのWEBサイトを見てください。Instagramも基本的にはスタッフによるコンテンツが多いので、シーズン・ルックとは違ったリアルなコーデがイメージしやすいです。
2023年は、トップスの面積を小さくし、スカートのボリュームを出すスタイルが流行っています。短いトップスを合わせる、あるいはトップスの前側をインするスタイリングが多いですね。
注意点としては、NOBLEはカッティングが大胆なデザインも多いです。例えば、かなり肩が出るニットなど。デザイン性の高さゆえに婚活に不向きなものもありますので、選ぶ際には気をつけましょう。
ブランド名:NOBLE(ノーブル)
系列:ベイクルーズ
予算:19,800〜27,500円(ブラウス、ワンピースなど)
FRAY I.D(フレイ・アイディー) |媚びない、甘めテイスト
FRAY I.Dは今回紹介する中では一番甘さの強いブランドですが、かといって「男ウケ」を狙ったような媚びた感じもなく使いやすいブランド。「モードな日常」をテーマしたいて、甘さの中にどこか凛としたニュアンスを置いているアイテムが魅力的です。
ブランド名:FRAY I.D(フレイ・アイディー)
系列:マッシュ
予算:15,400〜24,000円(ブラウス、ワンピースなど)
COCODEAL(ココディール) |ちょっとクールに締めたいなら
COCODEALは、甘い系のファッションが苦手な方にオススメです。
確かに他のブランドよりもちょっとクールな感じね。
COCDEALは「カッコいいけど甘さも程よくある」という印象です。FRAY I.Dのような甘いテイストが苦手、かといって組曲のようなコンサバ系もちょっと、、、という方にオススメします。
よく婚活女性から「プロフィール撮影でダーク系の服はダメですか?」と質問を頂きます。婚活では「明るい色の服を着て華やかな印書を与えるべき」という先入観が強いのですが、COCODEALのコーデ例は「ダーク系だけど可愛い」の良いお手本になります。
注意点としては、全身をCOCDEALで固めた場合、婚活としてはややハイセンスなテイストが強過ぎる場合があります。「とっつきにくい」印象を与える可能性もあるので、甘さとクールさのバランスを考えながらコーデを組みましょう。
仮交際以降はカジュアルなコーデでより自分らしさを出せると、お互いの事がわかりますし、男性側も交際のイメージが湧きやすいですね。
ブランド名:COCODEAL(ココディール)
系列:アイア
予算:7,000〜19,800円(ブラウス、ワンピースなど)
Re:EDIT(リエディ) | 程よいモード感をプラスしたいなら
Re:EDIT(リエディ)は2015年に立ち上げられたモード系ブランドです。デザインが尖ったものと、ベーシックなもの両方がありますので、上手く組み合わせましょう。
ちょっと凝ったデザインのスカートをワンポイントで入れるとオシャレ感がぐっと上がりそうです。あと、安いんですよ。婚活ってお金がかかりますからね。価格も大事。
ブランド名:Re:EDIT(リエディ)
系列:なし
予算:4,000〜8,000円(ブラウス、ワンピースなど)
とにかく婚活は服が必要。「借りる」も賢い方法。
婚活期間中は、服をサブスクでレンタルするのもオススメです。
週末はほとんどお見合いのアポで埋まってしまうことも。そうすると、デート服が足りなくなってきます。
もちろん二度と合わない人もいますが、いい人と出会った場合、仮交際→真剣交際と進む中でかなりの頻度でお会いすることになりますので、服はたくさんあった方がいいです。
破産するわ。クローゼットもパンパンだし。
レンタルなら安いし、借りたら返すサイクルなので場所もそんなに取らないですよ。
プロのスタイリストが選んだ服が届くサービスも。
最近はairClosetに代表される、プロのスタイリストさんが選んだ服が毎月届くサービスが人気です。
なんか便利そうね。プロが選んでくれるの?
登録した情報を元にスタイリストさんが毎月選んでくれます。
サブスクってこと?
ですです!毎月定額で3着届く、みたいな感じです。ファッション・サブスクと言われてますね。
✔️ファッション・サブスクのメリット
- プロのスタイリストさんが選ぶので、コーデのセンスがいい
- 買うより安く色々着られる
- 今まで知らなかった「自分に似合う服」に出会える
- 服が増えないので場所も取らない
婚活プロフィール写真、ぜひご相談ください
筆者が運営しているプロフィール撮影サービスAimerでは、撮影のご依頼を頂きましたらまず事前打ち合わせにて服装のイメージなども一緒に考えます。
お見合い写真を撮っているスタジオ・写真館などを利用される方が多いですし、勧める結婚相談所も多いです。しかし、そういったスタジオは「写真として綺麗か」だけを見ていますので、現在のファッションの事や、異性に与える印象についてはあまり知らないのが実情です。
✔️お見合い写真スタジオが見るポイント
- 照明は綺麗にあたっているか
- 清楚に見えるか
- 編集で肌を綺麗にできたか
昔のお見合い写真ではそれで良かったのですが、現代の婚活写真(マッチングアプリも)は「自分らしさを伝える」「キャラクターが分かる」といった役割が求められます。そのためには、ファッションは切っても切り離せない部分。冒頭に紹介したような「昔ながらのお見合い写真」はちょっと……という方は是非ご連絡ください。
最後に:独身時代ももう終わる。たくさんオシャレしよう。
最後にお伝えしたいのは、婚活中はオシャレを楽しもう、ということです。
婚活は大変です。
超大変です。
- 平日は仕事で忙しいのに週末も忙しくなる。
- 初対面の人とたくさん会うので疲れる。
- 服・髪・ボディメンテ。お金が飛んでく。
- 相談所を使うとさらにお金が飛んでく。
こう書かれると、もうストレスしかないわね。
そう。だから、婚活してる人は凄く大変なことをしてるんです。偉いんです。
婚活にはまだ偏見を持った人がいるのも事実で周囲に言いにくいことも。SNSでは謎なマウントを取ったり好き勝手いう人もいます。交際のお断りがあると、なんだか自分を否定されたような気持ちになって沈んでしまうこともあるはず。とにかく大変です。
でも、見方を変えると、こんなに自分にお金をかける期間はそうそうありません。結婚してもオシャレはできますが、ライフステージが進む中で、他に優先事項が出てきます。子供やら家やら。
せっかくの独身最後の時間。オシャレを楽しんでいきましょう!